低血糖症とは

患者さんの治療体験記

2006年4月まで

ご本人が特定できる情報は削除しております。状況が似ているからと 御自分のことを知られてしまったと思い込まないでください。

患者
さん
治療前の症状 治療をした理由 治療の内容 現在の状況
女性
55歳
脱力感・慢性疲労間・手足顔の痺れ・意識障害・めまい、耳鳴り・耳の閉塞感・音がうるさい・手足の冷え、眼の奥の痛み・頻脈・発汗・筋肉・関節痛・不安

自殺観念(1ヶ月間)
幾度かの低血糖発作を起こし、インスリノーマを疑われ、2年間、さまざまな検査を行なってきたが、原因が分からず、心身症、あるいは、病気のストレスがうつになりかけていますなどと、診断されてきました。低血糖症しか考えられず、誤診を証明したく、柏崎先生を訪ねました 当初は毎月、検査・治療に通っておりましたが、遠距離、体の不調も有り、現在は半年に1回くらいの通院です。薬剤とサプリメント8種類の服用をしています マリヤ・クリニックを訪ねて以来、早1年9ヶ月。お陰様で、上記の症状の70%くらいは改善されたと思います。食物の摂り方や、時間によって症状が異なり、午前中は前日によほど無理をしないかぎり、症状は出ませんが、午後の3時頃から就寝までの時間帯の調節がいまだに思うようにいかず、手足の痺れ、舌のピリピリ感、両耳の奥の痛みなど、精神的に辛いものがあります(神経を使いすぎると【経理の仕事、新聞の購講読、テレビの視聴等】症状を起こします)。また、一時治まったのですが、最近、発汗があります。柏崎先生に巡り合えなかったならば、ここまで来ることは出来なかったと思います。感謝の思いでいっぱいです。また、これからは、精神と、肉体の一体のものとする医療が必要となり、栄養食品の治療を取り入れた治療が波及され、統合医療時代になっていくと確信をしております。先生の今後のお役に立てれば幸いです。*今の私にとってサプリメントは、命の補給食です。
男性
26歳
脱水症状、(全身の)筋肉痙攣、嘔吐、精神錯乱、食事不能(摂取)、不眠、強迫観念、不安、自分で動けない 母親の実家に連れて行ったが、食事も取れないので救急治療(K病院3日入院) 11月半ば頃より貴院のご指導のもとで食事療法など治療中 落ち着いた状態
女性
66歳
若い頃からだるさに苛まれ、ストレスがたまってから得体の知れない病名、一寸重症っぽい病気等々次から次へと発症。まわりからは「ナマケモノ」のレッテルを…。本人はそんな体をだましだまし生活してきて世間でいう更年期も知らずに来たのに、老年期に突入後、高血圧。老人の初期のうつかも? そのうち立ちくらみ、ふらつき、下腹からねじり上げられるような気分の悪さ、吐気、頭痛、不眠、仕事をしたくない無力感、なぜか過食したくなる等々、気がついたら薬を山ほど飲むことになっていて、服用するとますます気分が悪くなるので何とか止めたいと思っているときに、柏崎先生の治療法を知り、診察していただくことになりました。お陰様でありがとうございます。 最初に組んでいただいたメニューどおりに実施中。デジタルのスケールに食事を乗せて、これっぽっちとため息をつきながらのカロリー計算。大まかな計算が出来るようになった反面、摂った食品をすぐに書かないと忘れて食べこしてしまいます。このようなことでこの先どうなるかと思いつつ。現在は今が一番調子よいと思います。散歩で1~2時間気分良く軽やかに帰宅します。倦怠感もありません。なまけ癖が少し残っているようで、積極的に行動できなくて明日にしようなんてときがままあります。何やら長生きしそうな気がしています。今までの分取り戻して十分に楽しんでいけたらと兎にも角にもやりたい事が沢山あるのです。ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
女性
27歳
情緒不安定、うつ症状 大学病院精神科に通院していましたが、食後に症状が出ることと、不調を訴えると薬が増えて、副作用による症状が気になった頃、書店で「食べて治すうつ症状」の本により、低血糖症の検査を受けました 食事、栄養治療 大きな気分のゆれが少なくなり、眠れるようになりました。いつもお世話になりましてありがとうございます。母親の私が過労とストレスで体重が10キロ減り、体調が悪くなりましたが、明確な病名が分かり気持ちが前向きになれるようになりました。26日は是非出席させていただきたいと思います。これからもよろしくお願い致します。
男性
27歳
幻聴、やる気なし 副作用がない。確実に治したい(年数がかかっても) ナイアシン 1日3gビタミンC 1日3gヌクレオB群 1日3個亜    鉛 3個 こちらの病院の薬を飲みながら、週1~2回のデイケアに通院。独語、突笑あり。日頃は部屋にこもって、タバコ1日3~4箱を吸っている。睡眠時間が5.6時間と短い。数年前まで80kgぐらいだった体重が102kgと増し、体重を減らすことに力を入れようとするが、本人が冬の間はウォーキングしないし動かない。中性脂肪も最高の時は1500もあり、1000から現在は700とやや減りました。肝臓の薬を飲んでいます。
女性
61歳
肩こり、低血圧 うつっぽい自分を改善したかった。 薬と栄養食品 肩こりは改善。血圧は前よりは上昇しました。110/65位になっています。考え方が、自分のありのままでいようとしだしました。
女性
32歳
頭痛、不眠、神経質、呼吸が浅い。気分の上がり下がりが激しい。被害妄想便秘忘れっぽい など 直接的には被害妄想がひどくなり、精神科に何年も通いましたが効果が見出せず、偶然大沢先生のご本を手にして検査を受けた結果、低血糖症と判明し、治療を開始いたしました 食事療法とクリニックから処方された栄養食品(ナイアシン、NB、C1000、YZ-15、ペプタ100)などを続けております。あとはよく睡眠をとること、運動にも気を配っております。 小さい頃から、イライラ、クヨクヨが激しく、学校に行くのさえ嫌だった自分が、毎日元気で働けることに非常に感謝しております。現在も、不安、気をもむ、他の人といると気疲れするなど、少し対人面で緊張感もありますが、なんとか周りの方々に助けられながら働いております。特に、19歳で本格的に体調を崩し、大学を卒業後、何年も精神科に通って、間は全く外へ出て人と接する事が出来なかった自分が、普通に外出して働けることに大変な感動を覚えております。まだ少し、自分のアイデンティティや、自分で人生を決定するという人格形成の段階に遅れは見られますが、これからもクリニックにお世話になりながら、自分の人格形成によりいっそう励んで行きたいと思っております。小さい頃から病弱だったため、同年代の人と比べると、自分はだめだなぁという自己否定感にとらわれることもありますが、今は自分は自分、人は人という感覚をしっかりと持ってこれからの人生がよりいっそう楽しくすばらしいものになることを期待しています。
男性
25歳
幻聴、幻覚、妄想が激しく、どこにいても安定した気持ちがもてず苛立ちが治まらない。気分の変動も激しすぎて自分がジキルとハイドになっていくのが分かる。6人ほどでいつも頭の中に話しかけてきて、自分の意見等は言葉に出さなくても伝わり、声と話が出来る。1日1~2Hの睡眠(眠れているか分からない)で、日時の感覚が全く持てない。警察に自宅を調べてもらったことが1度あるが、何も見つからなかった。 自分で自分をコントロールして気持ちの安定をはかり、落ち着いて何事にも取り組みたい 栄養補助食品、向精神薬を内服後は、幻聴、幻覚も減りつつある。 睡眠もばらばらであるが、5Hほどは眠れているようである。また、日時の感覚がほとんどなくトラブルになることがある。気持ちの安定をはかることは、かなり難しいと思える。病気は治るのではないかと希望を持てる。普通に静かに生活したい。まだ、自殺企画や社会に対して強い反感を持っている
男性
25歳
勤務先の会社で(仕事がハード、いじめ等)体調を崩し、病院でうつ状態と言われた。4ヶ月ほど休職したが、平成※年夏退職した。もらった薬は飲んでいない。夏より、あまり眠らない。苛立つ等が出て病院にいく。躁状態といわれ、薬をもらったがほとんど飲まなかった。徐々に落ち着いてきて、平成※年12月よりカウンセリングに少し通ったが、そこでも薬を飲んだらといわれ、通いたがらなくなった 「食べて治すうつ症状」の本を読み、もしかして低血糖症の可能性もあるのでは、と本人を平成※年2月にマリヤ・クリニックにつれていった。 マリヤ・クリニックで出される薬、又はヨーゼフの栄養食品をきちんと飲んでいる 肉体的にも精神的にも、初診の時よりは良くなっている感じはする。頼めば買い物、食器洗い、洗濯物、布団の取り込みなどはしてくれる。ただ、頼んでもすぐ出来ない時もかなりある。自分から、あれしたい、これしたいという事はあまりない。昨年末の大掃除は、わりと手伝いをして、年賀状のプリントもパソコンで検索してくれた。暮れには良くなってきているように見えたが、お正月明けてからは寝ている時間が多くなってきている。人と会おうとしない。誘っても出かけないと断ることが多くなり、どう取り扱ったらいいのか、家族のものは心配している。(ただ、外出する時に手伝いを頼んでいくと、簡単なことはしてくれている)話しかけても返事があまり返ってこないので、コミュニケーションがはかれず、親として将来を不安に思っています。26日は、他のご家族のお話を伺って、励みにしたいと思っています。
女性
32歳
家事手伝いをするのが精一杯だった。 精神科で治療を続けていたが、なかなか良くならなかった。 2年ほど前から通院。 前より現実的に考えられるようになり、自分自身がしっかりしていかないといけないということに気がついた。少しずつ回復。精神科での治療を受けていても、なかなか全然良くならずに、先生たちや治療に不信感みたいなものを持っていた。薬も沢山摂っていたので、中毒になっていて、時々、発作みたいなことが起きているんじゃないかと思ってしまう。本当は将来のことが心配になったりする。私だけでなく、他の多くの患者さんたちも救われれば幸いです。先生も頑張ってください。低血糖症の治療が、早く広まりますように。
女性
25歳
統合失調症と言われ、精神科に4ヶ月入院しました。幻聴、幻覚妄想あり。思考力低下 本を読んで食べ物で治るものならと思いました 最初はなんとか栄養剤も飲んでいました 睡眠薬を常用しないと眠れないみたいで、安定剤をまた飲まないとパニックになるとか言って、毎日飲んでいます。栄養剤をあまり飲みたがらないし、食べ物が偏って、タン白質、炭水化物を食べなくて、野菜、コンニャクとカロリーのないものばかりを好んで食べるのです。いくら親が言っても、絶対にいうことを聞かず、私の方がストレスが溜まってきて、眩暈がしてきています。なんとか1日も早く元気になってほしいと願わずにはいられません。現在も幻聴が聞こえているそうです。
女性
32歳
疲れやすく元気がなく、幻聴、幻覚症状が多かった 食べ物で治す統合失調症を知り、マリヤ・クリニックに通院する。 サプリメント治療。 体力が回復した幻覚が減少し、回復しつつあり。
女性
40歳
元々ストレスを受けると、拒食に陥りやすかったが、10年前から空腹時に、めまい、耳鳴りの症状が出るようになった。この頃、すでに拒食症状が家庭内の揉め事などで悪化。5年前には、うつ症状も出てくるようになり、AD/HDの症状(物忘れ、集中困難、覚醒レベルの低下)が激化。この時点では、甘いものを食べた時は1~2時間後に眠気、空腹時には耳鳴りのみ。 J会のニューズレターで低血糖症のことを知り、自分もこれではと思ったから。また、ダニエル・エイメン医師の著書にも低血糖症状のことがあり、少しでも良いからAD/HDの症状を軽くしたいと思った ビタミン剤の服用プロテイン、ナイアシンの摂取食事療法 砂糖抜きの食事を続けてから、糖に対する耐性が完全に弱くなった(ほとんどない)。甘いものを口にするだけで悪心や吐気がする。カフェイも体が受けつけない(2つとも理由不明)。家族の理解はない。同居中の弟が、私が一度倒れてから少し理解を示すようになった。但し、仕事多忙と経済的理由もあり、援助は望めず、1人で治療に取り組むしかない。緊急入院先で、医師に低血糖のことを伝えられず、ブドウ糖の多量投与(点滴)を受け、低血糖症の症状が激化(激化すると激しい吐気の発作)。少量の食事を5~6回に分けて摂っている。ペプタブ(10×3=30個)を5粒ずつ、6回に分けて摂っている。近所(歩いて2~3分)なら、なんとか歩いていける状態。少し運動すると、すぐ空腹感、軽い吐気。チーズを少し食べると症状は落ちつく。食事は砂糖抜き。黒砂糖、メープルシロップも使えない。少しでも使うと、症状が出る。母が上京し、一緒に暮らしている間は、料理は母が作り、白米、黒砂糖を使われ、症状が少しぶり返す。母は専門書を読む力がないし、理解も不可。説明するとキレることもある。偏食でカフェインを含む飲料を好むので、母も低血糖症の可能性があるが、本人が食事療法を嫌うので、自分を守るための策を考える必要性が出てきている。弟も怪我で左手が不自由なため、弟の世話をしつつ、自分の治療をしなければならないので、治療に集中できない日もある。幼少時から錠剤を沢山飲めない体質で、このことがサプリメントを沢山飲まなければならない今の治療に支障をきたしている。液体以外は、胃もたれ、悪心を起こしやすい。FLORA社のFlor.Essesceが低血糖症に良いと知り、飲み続けるか否か悩んでいる。また、治療前、膵臓の酵素剤を飲んでいたときも糖の耐性が上がっていたので、どうするか悩んでいる。・他の患者さんたちへ今は辛くとも頑張ってください。どんなに長い冬でも春は必ず来ます。私は今、理解者も援助者もない環境で、限られた資金で治療に取り組んでいます。七転八倒の日々ですが、必ず七転八倒になり、暗い夜もいつかは明けることを信じています。孤独ではあるけど、希望だけは持ち続けようと奮闘中です。
女性
59歳
とても疲れやすく、手足が冷たく、時々手指の震えが起こり夜中に動悸がして目が覚めたりしました。また、呼吸が苦しくなったり、湿疹に悩まされました。 難しい治療ではなく、日常生活や食事を見直し、栄養素を摂取し、運動を取り入れる。自分に出来る治療法だったから。 規則正しい生活。栄養バランスに気を配り、食事の摂り方に注意し、栄養素の摂取と運動を取り入れる。 治療前の症状はほとんどなくなり(時に湿疹が出ることも)快適な毎日を過ごしています。年を重ねるごとに元気になり、何事にも意欲的になりました。
男性
24歳
東京の大学へ行っていたものの、マリファナを知り、中毒症状になり帰る。その年の4月より1年間、精神科へ行き、マリヤ・クリニックにお世話になる。妄想があり、人と繋がっているような気がする。知覚異常。 とにかく薬を0にして治りたいです。今まで精神科に行くことだけしか道はないと思っていましたが、栄養治療の道を知り、薬の怖さを知ったから 先生の処方していただいたサプリメントを飲み、1日2回の30分ウォーキング、水泳、寝る前にヨガをして、3度の食事をきちんと摂り、生活は規則正しくしています。症状は、思い込みがあり、1つの言葉をとってもじって自分と関連付けて考えることが多く、その内に入ってしまい、人との関わりが上手くできない。(以前より大分良くなっていますが)1つのことにこだわり出すと、なかなかその内から抜けられず、その為自分を責めたりすることが多い・・・よかったり悪かったり、1日1日不安の内でもなるべく明るくと思うのですが、なかなか現実はそうもいかない日がありますが、何かトラブルがあり、ひどいストレスがあっても栄養療法をしているので安心なことがあります。2年間息子を見ていて、栄養療法は絶対に必要だとも確信しています。でも、周りに立場の同じ人たちがいるので、息子の調子の悪い時は、本当に不安でいっぱいです。なぜなら、今の精神科、又世間の常識とはあまりにも考え方が違うからです。このような会ができることは本当に嬉しく、希望が持てるようです。できる事(地方にいるのでそれがとても残念です)は何でもやらせてください。出来る事なら、私母親として、私のような悲しい思いをする人が1人でも少なくなればと思っています。精神科の先生と柏崎先生のあまりにも違うカウンセリングも感じます。1ヶ月に1度の千葉の帰り道は疲れてはいますが、いつも希望が持てて、又今日から頑張ろう!と思うのです。
男性
46歳
20歳で発症。うつと日中の強い眠気。玄米食や糖分の制限とビタミン、ミネラルの摂取による食事療法でうつはかなり改善。日中の眠気や物忘れ、否定的傾向は残りました。34歳の時マリヤ・クリニックの分子栄養理学と出会い、サプリメントの摂取を開始。その後生活習慣(睡眠、運動、糖分、ビタミン、ミネラル以外の食事の改善【塩分、脂肪など】)や改善を加えて治療を続け、少しずつ改善。 日中の眠気は少しなくなりましたが、時々出ます。疲れやすさも以前夜ずっと改善されていますが、時々みられます(週何回か軽いものから、時たま強いものまで)風邪を引きやすい体質はここ2~3年でかなり改善されています。脳を使う仕事で特にコーヒーや甘味を摂りたくなることが課題です。恐らくまだ血糖値が低めなのでしょうか。幸い最近逆流食堂炎になり、コーヒー、ケーキなどを食べられなくなっているので、体調に良い結果が出ると思います。
男性
63歳
うつ(不眠、イライラ、不安等)
筋肉痛と肩こり
食欲不振、手の痺れがでてきた(1/18から)
症状改善のため 栄養療法 治療を開始して間もないので、まだ改善されていません。

特につらいのが朝食後(午前中)気分が悪い

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